管理人2色パンとスコテッシュフォールドみーさんの、のんきな生活日記
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試験やっと終わりました。
試験前は、いちおうですが鬼のように勉強していましたので
ブログ久しぶりです。
11月末の在宅試験
(技能認定振興協会「調剤事務管理士」認定試験)は、
なんとな~く自信はあるものの、
きのう12月6日に受験してきた全国統一試験
(調剤報酬請求事務専門士検定協会
「調剤報酬請求事務専門士2級」検定試験)は、まったく自信なす。
だけど合否なんてどうでもいいんです。
何があったって?
それは涙なしでは語れません・・・(T_T)
「あきれて顔も見たくないね
」

試験会場は行ったこともない専門学校。
もちろんネットの地図で下調べをし、地図も出力。
ルート確認し所要時間を割り出す。
駅からおおよそ徒歩10分、試験が始まる前にトイレとか
最終復習をしたいから・・・
10:00試験開始で、9:23着の電車に乗れば大丈夫!
・・・のはずだった。
試験当日、初めて降り立つ駅。
地図を片手に歩きます。
えーっと、ここで右に曲がってーっと。
風は冷たかったけど、良く晴れて気持ちがよかった。
(ここからは地図を参照しながらお読みいただくと分かりやすいです。
ちなみに赤線が、私2色パンがたどった徒歩ルートです^^;とほほ)
2色パン迷走地図(bmp)
(↑別ウィンドゥで開きます)
だけど15分も歩いているのに、建物らしきものが一向に見えてこない。
さらに歩くと会場の近くにあるはずのないJR線が見えてきた。
「えー!なんで?おかしいな」
時刻は9:43。ようやく、道に迷ったのに気付く。
「だめだ!道を聞かなくては!!」
焦る心を抑えつつ、玄関先の葉っぱを掃いていたお母さんに声を掛けた。
(駅からの迷走ルート、最初の○の地点)
快く対応していただけたのだが、
私の持っていた地図は部分的なものだったために、
現在地の把握に時間が掛かってしまった。
私は焦りのためか、お母さんの説明をちゃんと理解することができなかったのです。
時刻は9:45を過ぎている。
お母さんが教えてくれた道を走った。
「信号を左に曲がると、確か大きな公園が見えてくるんだったな」
おおっ!道の奥に公園だ!よかった、もうすぐだ!
私は、大きな公園=葉場公園へ向かった。
これが大きな間違いだったのだ。
お母さんが言う大きな公園というのは古沢公園のことだったのです。
「えーっ!おかしいなー専門学校なんてないんだけど・・・」
時刻は9:50、
時間が時間なだけに半泣きです。
他の資格試験では、試験開始何分までは
途中入場は許されている場合がほとんどなのだが、
この試験については開始時刻に遅刻した場合は、
失格となってしまうのです。
失格=受験できない・・・
平常心を失いつつも清掃中のおじさまに声を掛けた。
このときの私の形相は、かなり鬼気迫るものがあったと思います(笑)
(駅からの迷走ルート、2番目の○の地点)
今度は「10:00から試験なんです!」とか
事情も熱く説明したところ、
かなり分かりやすく短時間で説明してくださった。
だけど現在地からは10分は掛かるとのことだ。
おじさまは「走れば間に合う!がんばって!!」と励ましてくれた。
お礼も早々に、私はダッシュで走り出した。
だけど普段から運動していない私の体はすぐにバテてしまった。
走りたくても、走れないのだ。
でも、間に合わないと試験が受けられない・・・・!
泣きそうになるのを我慢して、
髪を振り乱しながら歯を食いしばって走った。
マラソンのときのように喉の奥が痛くて、吐きそうになりながら。
9:59、試験会場に到着。
会場は5階で、エレベーターの場所が分からない!
試験開始までに、もう1分もないのだ。
ロビーにいたスタッフの男性に、
息を切らしながら場所を聞いたところ
「さっき遅れるって電話があった方ですか?」
と聞かれ、なんのことか分からず
電話なんて当然するはずもないので(失格になっちゃうんだから)
「違います!!失礼します!」
と慌ててエレベターに乗り込んだ。
エレベーターを降りると試験担当の方が廊下に出て待っていて、
私の乱れきった身なりと、ハアハアと息が切れてる状態を見て
「大丈夫ですよ、まだ始まってませんから」
と、やさしく穏やかに声を掛けてくれた。
奇跡だ!これは奇跡だ!!
おお、神よ!
迷える子羊はいま到着したぞ!!(?)
教室の席についたときは、すでに問題や答案用紙が配り終わったあとで開始直前だったことを物語っていた。
席に着いた途端に試験は始まった。
寒さで手はかじかみ、緊張からなのか焦りからなのか手が震えてペンが持てない。
頭も、全力疾走したあとでは試験問題に集中することができないのです。
鼻水は穴の入り口で固まってるし、もちろん予定していた試験直前の最終復習もできず、トイレにも行けない。
問題も難しいし、う~ん・・・だめかも。
il||li _| ̄|○ il||liガックリ

そんな最悪な状態で学科は終了。
続いて実技なのだが、ほとんど休憩なしで開始され、
息つく間もないとはこのことだ。
私は2級を受験したのですが、1級の方と同じ教室で試験は行われていました。
その1級の人たちの電卓の早打ちがものすごいのだ。
教室中に響き渡るキーを打つ音。
「バーチバチバチバチー!!!」
北斗の拳を彷彿とさせる。
ケンシロウが頭から離れず、それはそれで集中できない。
でも実技の方は、自信はないけど少しはできたかな?
といった感じでした。
試験終了20分前から退席してもよかったため、
私は終了10分前に教室を出てトイレに行った。
鼻の下を見ると、ガキんちょのように鼻水が乾燥して白くなっていた。
恥ずかしい・・・
でも、構ってなんかいられなかったのだ。
建物を出た私は、今度は駅までの帰り道が分からない。
地図を凝視しつつ、なんとか迷うことなく
無事に駅まで到着することができました。
私はさまざまな資格試験を受験してますが、
こんな風に試験に遅刻しそうになることなど初めてで、
ほんとに怖い思いをしました^^;
だって、せっかくの試験勉強が水の泡になってしまうのですから。
もう二度とごめんです。
これからは、行ったことのない試験会場には
必ず下見に行くことにします!ふん
試験会場のロビーで、スタッフの人から
「さっき遅れるって電話があった方ですか?」
って聞かれたのは、なんだったのか考えてみたのですが、
そのときはまったくピンとこなかったのだが、
今思えばたぶん、道を教えてくれたおじさまが、
試験会場の専門学校まで電話してくれたのだと思うのです。
とことん親切な方です。
世の中あったかいなぁ~・・・
おじさま、ありがとう。
走りまわったためか、足のももが筋肉痛で最悪な状態です。
(もはや痛いということは、まだ若い証拠だな( ̄ー ̄)ニヤリ)
しかし、ブログを書きながら自分が歩いたルートを見直してみると、
なんでこんな方角に歩いて行ってしまったのか
不思議でなりません^^;
試験前は、いちおうですが鬼のように勉強していましたので
ブログ久しぶりです。
11月末の在宅試験
(技能認定振興協会「調剤事務管理士」認定試験)は、
なんとな~く自信はあるものの、
きのう12月6日に受験してきた全国統一試験
(調剤報酬請求事務専門士検定協会
「調剤報酬請求事務専門士2級」検定試験)は、まったく自信なす。
だけど合否なんてどうでもいいんです。
何があったって?
それは涙なしでは語れません・・・(T_T)
「あきれて顔も見たくないね

試験会場は行ったこともない専門学校。
もちろんネットの地図で下調べをし、地図も出力。
ルート確認し所要時間を割り出す。
駅からおおよそ徒歩10分、試験が始まる前にトイレとか
最終復習をしたいから・・・
10:00試験開始で、9:23着の電車に乗れば大丈夫!
・・・のはずだった。
試験当日、初めて降り立つ駅。
地図を片手に歩きます。
えーっと、ここで右に曲がってーっと。
風は冷たかったけど、良く晴れて気持ちがよかった。
(ここからは地図を参照しながらお読みいただくと分かりやすいです。
ちなみに赤線が、私2色パンがたどった徒歩ルートです^^;とほほ)
2色パン迷走地図(bmp)
(↑別ウィンドゥで開きます)
だけど15分も歩いているのに、建物らしきものが一向に見えてこない。
さらに歩くと会場の近くにあるはずのないJR線が見えてきた。
「えー!なんで?おかしいな」
時刻は9:43。ようやく、道に迷ったのに気付く。
「だめだ!道を聞かなくては!!」
焦る心を抑えつつ、玄関先の葉っぱを掃いていたお母さんに声を掛けた。
(駅からの迷走ルート、最初の○の地点)
快く対応していただけたのだが、
私の持っていた地図は部分的なものだったために、
現在地の把握に時間が掛かってしまった。
私は焦りのためか、お母さんの説明をちゃんと理解することができなかったのです。
時刻は9:45を過ぎている。
お母さんが教えてくれた道を走った。
「信号を左に曲がると、確か大きな公園が見えてくるんだったな」
おおっ!道の奥に公園だ!よかった、もうすぐだ!
私は、大きな公園=葉場公園へ向かった。
これが大きな間違いだったのだ。
お母さんが言う大きな公園というのは古沢公園のことだったのです。
「えーっ!おかしいなー専門学校なんてないんだけど・・・」
時刻は9:50、
時間が時間なだけに半泣きです。
他の資格試験では、試験開始何分までは
途中入場は許されている場合がほとんどなのだが、
この試験については開始時刻に遅刻した場合は、
失格となってしまうのです。
失格=受験できない・・・
平常心を失いつつも清掃中のおじさまに声を掛けた。
このときの私の形相は、かなり鬼気迫るものがあったと思います(笑)
(駅からの迷走ルート、2番目の○の地点)
今度は「10:00から試験なんです!」とか
事情も熱く説明したところ、
かなり分かりやすく短時間で説明してくださった。
だけど現在地からは10分は掛かるとのことだ。
おじさまは「走れば間に合う!がんばって!!」と励ましてくれた。
お礼も早々に、私はダッシュで走り出した。
だけど普段から運動していない私の体はすぐにバテてしまった。
走りたくても、走れないのだ。
でも、間に合わないと試験が受けられない・・・・!
泣きそうになるのを我慢して、
髪を振り乱しながら歯を食いしばって走った。
マラソンのときのように喉の奥が痛くて、吐きそうになりながら。
9:59、試験会場に到着。
会場は5階で、エレベーターの場所が分からない!
試験開始までに、もう1分もないのだ。
ロビーにいたスタッフの男性に、
息を切らしながら場所を聞いたところ
「さっき遅れるって電話があった方ですか?」
と聞かれ、なんのことか分からず
電話なんて当然するはずもないので(失格になっちゃうんだから)
「違います!!失礼します!」
と慌ててエレベターに乗り込んだ。
エレベーターを降りると試験担当の方が廊下に出て待っていて、
私の乱れきった身なりと、ハアハアと息が切れてる状態を見て
「大丈夫ですよ、まだ始まってませんから」
と、やさしく穏やかに声を掛けてくれた。
奇跡だ!これは奇跡だ!!
おお、神よ!
迷える子羊はいま到着したぞ!!(?)
教室の席についたときは、すでに問題や答案用紙が配り終わったあとで開始直前だったことを物語っていた。
席に着いた途端に試験は始まった。
寒さで手はかじかみ、緊張からなのか焦りからなのか手が震えてペンが持てない。
頭も、全力疾走したあとでは試験問題に集中することができないのです。
鼻水は穴の入り口で固まってるし、もちろん予定していた試験直前の最終復習もできず、トイレにも行けない。
問題も難しいし、う~ん・・・だめかも。
il||li _| ̄|○ il||liガックリ
そんな最悪な状態で学科は終了。
続いて実技なのだが、ほとんど休憩なしで開始され、
息つく間もないとはこのことだ。
私は2級を受験したのですが、1級の方と同じ教室で試験は行われていました。
その1級の人たちの電卓の早打ちがものすごいのだ。
教室中に響き渡るキーを打つ音。
「バーチバチバチバチー!!!」
北斗の拳を彷彿とさせる。
ケンシロウが頭から離れず、それはそれで集中できない。
でも実技の方は、自信はないけど少しはできたかな?
といった感じでした。
試験終了20分前から退席してもよかったため、
私は終了10分前に教室を出てトイレに行った。
鼻の下を見ると、ガキんちょのように鼻水が乾燥して白くなっていた。
恥ずかしい・・・
でも、構ってなんかいられなかったのだ。
建物を出た私は、今度は駅までの帰り道が分からない。
地図を凝視しつつ、なんとか迷うことなく
無事に駅まで到着することができました。
私はさまざまな資格試験を受験してますが、
こんな風に試験に遅刻しそうになることなど初めてで、
ほんとに怖い思いをしました^^;
だって、せっかくの試験勉強が水の泡になってしまうのですから。
もう二度とごめんです。
これからは、行ったことのない試験会場には
必ず下見に行くことにします!ふん

試験会場のロビーで、スタッフの人から
「さっき遅れるって電話があった方ですか?」
って聞かれたのは、なんだったのか考えてみたのですが、
そのときはまったくピンとこなかったのだが、
今思えばたぶん、道を教えてくれたおじさまが、
試験会場の専門学校まで電話してくれたのだと思うのです。
とことん親切な方です。
世の中あったかいなぁ~・・・
おじさま、ありがとう。
走りまわったためか、足のももが筋肉痛で最悪な状態です。
(もはや痛いということは、まだ若い証拠だな( ̄ー ̄)ニヤリ)
しかし、ブログを書きながら自分が歩いたルートを見直してみると、
なんでこんな方角に歩いて行ってしまったのか
不思議でなりません^^;
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