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朝の5:00、大事件が起きた。
ちょっと肌寒くなったので、脇に寄せてあった布団を掛けた途端
左手首に激痛が走った。
なんというかハチに刺されたようなシカーっとした痛み。
あまりの痛さにベットから飛び起きました。
あわてて電気をつけて手首を確認すると・・・
見る見るうちに、皮膚がかぶれたようにブツブツが出てきて
さらに腫れてきた。
かぶれの中央をよーく見ると赤い点々が2つ並んでる。
「えーっ何これ!何これ!!」
めちゃめちゃ痛い。
パニック状態になりながら布団の方を恐る恐る見てみるが、
何もいない。
刺したと思われる昆虫を確認するのは実に怖いが、
探さなくては平和は取り戻せない。
布団をそーっとめくったりしてみたが、どこにもいないのだ。
頭の中に、“絶対にあってはならない”可能性が浮かんだ。
それは・・・
自分の着ているパジャマの中??
うそだろ!うそだろ(泣)
もう超パニックだ。
まずは思い切ってパジャマのズボンを高速で脱いでみた。
上下に振ったりしてみたが、何も落ちてこない。
パンツも調べた。
と、いうことは・・・
確かズボンを下ろすとき、なんだか右の二の腕あたりがチクチクしたけど
あれは何??????
そう思ったそのとき、パジャマの上着の中から床にポトリと何かが落ちた!
見ると15cmくらいの黒いひものような・・・
これです↓
リアル画像を使う勇気がないことをお許しください・・・
早朝だろうが、部屋の窓が全開だろうが
そんなこと今はどうでもいい。
私は物凄い悲鳴を上げた。
あまりの怖さに号泣だ。
なぜなら私は、この世で一番嫌いなもの、
というか怖いものが『ムカデ』だからだ。
ムカデの写真は直視できないのはもちろんのこと、
リアルムカデなどもってのほか。
それなのに自分のパジャマの中にいたという厳しい現実。
騒ぎを聞きつけ父と母が飛んできた。
今の私に状況説明などできやしない。
ひたすら泣きながら、
「ムカデこわい~、ムカデこわい~」
(ってガキかよ^^;)
ボトリと落ちたムカデには、アース製薬株式会社のバポナを
噴射したところかなりの効き目、を遠目で確認(^^;
トーチャンは勇ましくガムテープでグルグル巻きにして
ゴミ箱に捨ててました。
あの忌まわしい事件から15時間経ちますが患部はまだ痛いです。
しかし、ムカデに刺された(咬まれた)のは
生まれて初めてで、かなりショキングな出来事でした。
ますますムカデ恐怖症です。
今晩、布団で寝るのが怖くてたまりません